アメニティドームS
こんにちは!
以前の記事でも紹介をした私が初めて購入したテント
『アメニティドーム』についての使用感の感想など書いていきます。
今は使用していませんが(この理由は後述)本当にオススメです!
迷っているからの参考にしていただけると幸いです。
アメニティドーム
みなさまご存じ日本のApple事『スノーピーク』が出しているテントです。
エントリーモデルなので手が出しやすく他のテントなどとのドッキング機能もあるので基本的に買っても損はないです!
サイズも3種類ありますが私が買ったのは『アメニティドームS』です!
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スノーピーク snow peak アメニティドームS SDE-002RH [テント ドーム型 ベストセラー] 価格:35,200円 |
アメニティドームSにした理由
『アメニティドーム』にした理由はなんと言っても『見た目』です!
単純にシンプルでかっこいい!
そして『前室』があるテントを探していたからです!
※『前室』とはテント内の寝るスペースと別の空間がある事、玄関みたいな感じ
キャンプで一泊するとわかりますが『結露』します。
これが結構厄介で、外に道具を出しっぱなしにするとビショビショです。
しかし『前室』があればそのスペースに夜間道具をしまって置けるので結露対策ができます。
Sサイズにした理由は『ソロキャンプ』がメインのだからです!
正直Mとめちゃ悩みました・・・
『アメニティドームS』は最大で大人2人です。
『アメニティドームM』は大人3人+子供1人くらいのスペースがあります。
大は小を兼ねるのではないか・・・っと『アメニティドームM』と最後まで悩みましたが
小さい方が設営は一人でも楽になるのと、大きいのが必要ならその時に買おう!今回はデビューだ!
と思い『アメニティドームS』にしました。
組み立て方
写真とあればわかりやすいのですが・・・(ごめんなさい)
組み立て方は至ってシンプルです。
『インナーテント(寝たりする所)』に『フライ(外側のカバー)』を掛ける仕組みです。
インナーテントは側面がメッシュでしたは生地になったもの、四隅にポールに差し込む金具があるのでポールに金具を差し込みます。
ポールは2本使用して四隅の金具に対して左右クロスする様な形になります。
あとはメッシュも部分にポールに引っ掛ける爪があるのでそれを引っ掛けると
『インナーテント』の完成です!
次に完成した『インナーテント』の上に『フライ』をかけていきます。
『前室』になる部分を組む際は少し調整が必要になりますが難しくはなしです。
『フライ』をかけたら最後にペグダウンをして完成になります。
初めての時は30分、2回目からは10分くらいで終わる様になります!
『アメニティドームS』は小さいのである程度形に完成していても持ち運びや向きを変えたりが一人で出来るので楽です。
ペグの数がめちゃくちゃ多い(確か12本くらいあったはず)のでそっちの方に時間が取られますw
ただペグが多いので強風にもめちゃ強いです!!
テント内の広さ
『インナーテント』の縦幅は2メールちょっとあるので身長が2メートル20センチなければ問題なく横になれます。
一人で使い場合は奥にマットを敷いて手前に荷物やテーブルなんかも置けるくらいの広さはあります。
ただ2人で使用するとインナーテントに物を置くのは難しくなるので注意です!バックくらいは置ける
高さは120センチしかないのでコレが問題・・・
座ってる分にいいんですが膝立ちや垂らすタイプのライトを引っ掛けていると頭ぶつけるので注意です。
服を着替える時はズボンは寝っ転がって履くしかないですw
ただ一人でも無駄な空間は少ないので冬場でもそこそこ暖かいです。
『ベンチレーション(空気出し入れする所)』もあるので夏場もそこそこ涼しいです。
一人使用は快適だと思います。
『前室』の広さは思ったより広いです。
先端に向けて高さがさらに低くなるので人が過ごすスペースとしては機能しませんが
荷物置き場としてなら、テーブルからイス、焚き火台、薪やらゴミやら一式全部収まります。
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ヘリノックス アウトドアチェア チェアワン 1822221 Helinox 価格:11,550円 |
ただ!下にほんの少しだけ隙間ができるので『野良猫』や『野鳥』は届いてしまいます!
ゴミの置き場は真ん中かインナーテント内がいいですよ!!
アメニティドームの拡張機能
テントの先端をポール2本(別売り)で跳ね上げると簡易タープになります。
が・・・『アメニティドームS』に関してはこの機能は機能しません。
スペースがめっちゃ狭い&高さも低いので椅子座ろうものなら頭でタープの部分を押し上げます・・・
タープに関しては別のものを用意するのが間違いないです。
テントのドッキング機能もあります。
スノーピークの『リビングシェル』というシェルターにドッキングできる機能もあります。
が・・・コレも使いませんw
『リビングシェル』も所持をしていますが別の使い方の方が楽だからです!
また、大きい前室とテントスペースを兼ね備えるなら『ランドロック』の方がいいです!
拡張機能に関しては『おまけ』です。
メインのテントの機能としてはかなり高いので問題ない!
収納した時の大きさ
小さいです。
サイズ的にも重さ的にも手に持ってても違和感はないです。
ちょっと大きいカバンって感じです。
ただ、バイクに積むとか考えると少し大きく感じます。
使わなくなった理由
これは車で行く時は大きいテントを張る(アスガルドなど)
バイクの特は『よりコンパクト(ハバNXなど)』になったので使わなくなりました・・・
何かが嫌で使わなくなったわけではないです!
アメニティドームSの注意点
実際に使ってみての気になった点ですが、天井が低いくらいで特にないですw
不満はほぼゼロです。
今もキャンプを始めたいって言っている方にはこのテントを進めています。
機能性、デザイン、安全性を兼ね揃えているのでとてもオススメです!
まとめ
『アメニティドーム』は買っても間違えはない商品だと思います。
サイズは使用用途に合わせて選びましょう!
ただ、スノーピークのテントを買うとスノーピークのギアが欲しくなる呪いにかかるので
そこは注意が必要ですよw